忘備録:2日目 石垣
「はじめまして、ありがとう」
無事、波照間から石垣に戻りました。
欠航にならなくて良かった。
急いで本日の宿「美ら宿石垣島」に荷物を預けに行きました。
ここはバックパッカー向けの安い宿で、ちょっとどきどき。
案内された部屋はドミトリータイプで、二段ベッドがいくつも並んでいるというか・・・
押入れみたいに一人一人仕切りはあったので、快適そう。
*物音や人の気配が苦手な方にはおすすめしません。
石垣港に戻り、本日お世話になる「カモメ潜水」さんと合流です。
贅沢なことに、マンツーマン・ボート貸切です。
このダイビングで、念願のウミガメと出会うことが出来ました。
目の前を、小さな手を使って、ひらひら泳ぐウミガメはとても綺麗でした。
竹富方面へ移動していると、水温に変化が...水中温泉というポイント。
目の前がゆらゆら。気持ちが良かった。
いつも仲間と潜っているので、みんなのことを思い出してちょっとおセンチに。(笑)
宿に戻るときに「ユーグレナモール」という商店街を通るのですが、そこが魅力的で。
実は沖縄本島に行ったとき、少しだけがっかりしたんです。
都会すぎて。
私が勝手に「石垣にカラフルな花が咲いていて...」とイメージしてたから(笑)
でもここは結構イメージに近かったです。
おばぁたちがサータアンダギーや果物を売っていて、地元感満載。
また明日の朝見ようと決めて、チェックインに。
この日はまだ予定があったのです。
楽しみにしていた八重山蛍を見に。
また港に行き、りんぱなさんのツアーに参加します。
山の方まで車で行って、薄暗い森を歩きます。
途中でツアーの方が鳥の鳴き声を真似ると、ちゃんと返ってくる。会話してる。
この日はあまり天気がよくなかったけど、少しだけ見ることが出来ました。
泣いた。よく分からないけど。
暗くてよかった。
知らない場所に、知らない人といて、このままはぐれたらどうしよう。とか考えてたら。
悩みなんかちっぽけに思えた。
ツアー後はぶらぶらとして、タコライスを食べて宿に戻りました。
ダイビングで疲れていたのか、この日は撃沈。
おやすみなさい。
会えて、良かったね。
渓